みなさんこんにちは!
BEYOND 池袋店 店長の中村です。
みなさんは、カリウムを知っていますか?
体が正常な状態を維持するために必要なカリウムですが、実は摂りすぎることによるデメリットもあります。
本日は、カリウムのデメリットについて、ご紹介をしていきたいと思います。
是非最後までご覧ください!
目次
カリウムとは、ミネラルの一つで体内で1番多く存在しており、細胞を正常に保つ働きをしています。
カリウムは、尿や消化管や汗として排出されます。
そのため、大量に汗をかいたりすると、カリウム不足になる可能性があります。
・カリウムの語源
カリウムはドイツ語ですが、語源はアラビア語で「灰」の意味です。
カリウムは体の浸透圧を一定に保ってくれる働きをしてくれます。
ナトリウムを体の外に出して、ph濃度を保つ働きです。
塩分を摂りすぎた際には、カリウムを意識的に摂取しましょう!
嘔吐や下痢をしてしまった際には、カリウムが大量に排出されてしまいます。
そういった際にはカリウム欠乏になってしまう可能性があり、その結果として、脱力感・筋力低下・食欲不振・骨格筋の麻痺などの症状が出てしまう可能性があります。
カリウムは多くの食材に含まれています。しかし、基本的には摂り過ぎによるデメリットは考えづらいです。ただし、腎臓の機能が低下している中で、カリウムのサプリメントなどを多く摂取していると、高カリウム血症になってしまう危険性があります。
高カリウム血症になると、筋収縮ができなくなってしまうため、心電図異常や、手足の痺れ、最悪の場合は、心停止の危険性もあります。
①生野菜を水にさらすor茹でる
②野菜の茹で汁や、果物の缶詰のシロップなどを飲まないようにする
③便秘改善
便秘に関する記事はこちら👇
海藻類、果物、芋、豆類、肉類、魚介類、野菜類などなど、多くの食材にカリウムは含まれていますが、特に多いと言われている食材はこちらです。
ほうれん草、にんじん、バナナ、芋、納豆、昆布、ひじきなどです。
加工製品にはカリウムはあまり含まれていません。
バナナや芋などの食材からは、カリウムと一緒に糖質も摂ることができますね!
糖質とダイエットに関する記事はこちらから👇
いかがだったでしょうか?
今回は、カリウムのメリットやデメリットについてお話をしてきました。
ご覧いただいて分かる通り、日常から生活習慣を意識し、バランスの良い食事をとっていれば、カリウムの取り過ぎや不足によるリスクを抑えることができます。
まずは、生活習慣や運動習慣などを見直していきましょう!
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