こんにちは!BEYONDジム池袋店です!本日は睡眠時間がダイエットに与える影響について書いていきたいとおもいます。皆さんは「睡眠不は肥満の元」という言葉を聞いたことがありますか?睡眠不足は様々な観点から見てダイエットの成功を妨げてしまうデメリットがたくさんあります。寝ないで活動するほうが消費カロリーが多くて痩せそう!なんてことを言う人もいますが、消費カロリー云々以前に痩せにくい身体を寝不足は招きます!今日は睡眠不足によって身体にどんな変化が現れるのかを解説していきます!
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①食欲抑制ホルモンが減少し、食欲増進ホルモンが増える。
睡眠時間は食欲と密接に関係しており、8時間寝た人に比べて5時間しか寝ていない人は、食欲がわくホルモン「グレリン」の量が約15%多く、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の量が約15%低いという実験結果が出ています。食欲のコントロールが難しくなりドカ食いや大食いに繋がり肥満の原因に!
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②運動不足を招く
寝不足の時は眠さで体がだるくなったり、重くなるので、動くことが億劫になります。(突然、危険が迫った時用に余力を残しておくための生存本能)
活動量が減ったり、動きがゆっくりだらしなくなったり、運動などまでサボってしまいがちになったりで、結果的に1日の消費カロリーが減り、肥満につながります。
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③基礎代謝が下がる
基礎代謝とは何もしていなくても消費されるカロリーであり、基礎代謝が太りにくい身体であると言えます!基礎代謝量を左右するともいえる「成長ホルモン」というホルモンがあります。成長ホルモンが出ている睡眠中に、全身の細胞の新陳代謝が最も上昇します。成長ホルモンの分泌がスムーズにいかないと、「新陳代謝がうまく行われなくなる」=「基礎代謝量が減る」ので、その分太りやすくなります。
このように睡眠不足は様々な点でダイエットを妨げる事がわかりました。ではどのくらい寝たら良いのか?気をつけるポイントはといいますと
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①眠り始めの3時間に、「ノンレム睡眠(脳の活動が低下している状態の睡眠)」の中でも、特に深い睡眠が多く出現します。この時間に1日に分泌される成長ホルモンの7~8割が出るので、眠り始めてから3時間以内に目を覚ましてはいけません。
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②ウィスコンシン大学の2004年の論文では、7.7時間の睡眠時間が一番太りにくいと結論づけています。「7~8時間」がダイエットのベストな睡眠時間というのが今のところ研究者たちの大方の見方であり、また逆に「5時間以下の睡眠時間は、太りやすくなる」「寝すぎも太る」という実験データも多数あるので、やせたい人はまず、「5時間以下の睡眠時間」と「寝すぎ」を積極的に避けることを心がけましょう!
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